マリッジバンド

今日は、「輪」の生みの親である「ミスターK」がお店にやって来てくれました。休む間もなく日本中を飛び回り、時には海外にもひとっ飛びという、超多忙なミスターKですが、バイタリティがあふれていて、私たちも元気をもらった気がします。
今日は、そんなミスターKから、いいお話を聞きましたので一つご紹介。輪工房仲間なら一度は耳にしたことがあるお話かもしれません。
「輪」の指輪の大きな特徴でもあるのが、「指輪の幅の広さ」。他のふつうのプラチナのリングに比べて、かなり幅広なのが特徴です。ところが、私たちも経験があるのですが、お客様によっては、「できるだけ細めの指輪が欲しいのですが・・・」
と、言われます。
ところが、ミスターKのお話によると、「マリッジリング」と呼んでいるのは世界中でもアジアだけだそうです。他の国々では、「マリッジバンド」と呼び、「バンド」というくらいですから、もちろん幅の広い指輪なんだそうです。
なぜ幅が広いかというと、そんな幅の広い指輪をはめていれば、日常何気ない瞬間でも自然に指輪に目がとまり、その瞬間に愛する相手の顔が浮かぶ・・・ということなのです。つまり、ミスターKに言わせると、
「結婚指輪は、存在感があってウザいくらいがいい」
なんだそうです。見るたびに相手の顔を思い出せるマリッジリング・・・いやいやマリッジバンドには、「輪」の指輪が最適!ということなのです。
このお話を聞き、実際に「輪」のクロスを買われたお客様がいるそうです。クロスといえばチタンリングの中でも最も幅も厚みもある指輪なのに・・・
ミスターKのお言葉、ありがたや~ 

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