このブログで幾度かご紹介してきた「ウィリアム・レニー・ダイヤモンド」は、購入金額の一部が「William-Lenny Diamond基金」としてアフリカ・タンザニアの子供達に小学校をプレゼントするプロジェクトに寄与されます。ご購入いただいたカップルのお二人には、タンザニアの子供たちに宛てて、メッセージや絵を描いていただいています。
なぜタンザニアなのか・・・疑問に思われる人も多いことでしょう。今日は、「ウィリアムレニーダイヤモンド公式ページ」よりご紹介いたします。
それはWilliam-LennyDiamondを生み出すダイヤモンドカッターWilliam Warthlingの愛娘Anna Warthlingを忘れることは出来ません。彼女はわずか7歳で癌により天国へと旅立ちました。彼女を最後まで見守ったタンザニア出身の主治医、さらには登山を趣味に持つWilliam Warthlingの妻、彼女の母であるGinaが、Annaを励ますために話した、タンザニア・キリマンジャロの美しい姿、いつしか病床の中で、彼女はタンザニアを夢見るようになりました。
彼女が旅立った後、William Warthling夫妻はAnnaの想い出とともにタンザニアを旅し、彼女と年齢的にかわりない多くのタンザニアの子供たちの貧しい現状を知ってしまったのです。そのふたりが、今回の学校建設プロジェクトを決心するには、多くの時間を必要としませんでした。
すでに、タンザニアに建設された小学校の名前は “The Ana Warthling Primary School”。
それはWilliam-LennyDiamondに関わる全ての仲間達の大切な想い出になっています。
「ウィリアム・レニー・ダイヤモンド」が、ふたりの新しい人生のスタートを世界最高の輝きが華やかに祝福し、さらには、その門出が、ふたりの優しさと愛情に満ちあふれた新たなる社会参画となるのです。ご自分たちの愛や、幸せをタンザニアの子供たちにほんの少しでも分けてあげられるなんてステキですよね。そして一段と想い出に残ることでしょう。