市松模様は、江戸時代の歌舞伎役者の佐野川市松が着た衣装に由来されます。
交互に並ぶ模様とコントラストの大きな明暗の境目で、ヒトの眼は、実態のない多くの輪郭やフォルムを感じ潜在的な美を感じ取る事ができます。
この市松模様は輪工房が長い間取り組みたいと想っていた仕上げ技法で、“匠の技”によって、潜在的な美しさとぬくもりのあるモダニズムをここに実現することができました。
■対応サイズ 7号~22号(半番にも対応)
高品質のゴールドリングを基盤にして、特殊な自然素材を緻密な手作業(匠の技)によってコーティング、これまでに無いあたたかみのある作品に仕上がりました。ひとつひとつ手作り、しかもぬくもりのある自然素材なので。色合いや手触りなど、全てのリングに微妙な相違を感じると思います。
また、製作するサイズによっても表面の柄の雰囲気が変わってきます。木材と同じで経年変化も期待できます。自然素材ならではの”時の流れ”とその”風合い”を楽しむ事が出来る、世界初の指輪です。